ここを見よ!ローン商品のチェック方法

ローンの基本は、計画性を持った利用であり、無目的のものでも、自ら目的化することのようです。

なにはともあれ借金

お金を借りるということは、金融機関であれば、個人からであれ、返済をする必要があります。
たとえ、友人知人からでも、法律上は、利子の付与が認められています。
これは、私人間のお金の貸し借りでも、債権と債務の関係が生じるということでしょう。
これを鑑みれば、ローンも、結局は、借金であり、きちんと返済することが大事です。
完済を目的とし、そのために、計画性を持った利用が大切です。
もっとも適切なのは、使う対象があるのであれば、それにしか利用しないことです。
このサイトでも、すでに触れていますが、自己管理に自信のない人は、カードタイプのローンをしないようにするのが得策でしょう。
しかも、フリーローンであれば、あっという間に限度額まで使ってしまう可能性があります。
それを避けるようにする方が、ローンを効果的に利用できます。
かつて、日本においては、学生ローンが問題となったことがあります。
これは、1980年代の日本経済が最盛期の頃であり、気軽にカードが作れるため、自己破産する学生が増加しました。
学生だけでなく、20年代の若い世代にも波及し、一時社会問題ともなりました。
最初は便利であると喜んで使用していたのに、気が付けば、カード地獄となってしまい、結局、法的処置となってしまったという顛末のようです。
若いから、という理由だけで、片付けられない問題があることも確かでしょう。
そうであるからこそ、新貸金業が施行され、出資法と利息制限法の矛盾した規定を利用したグレーソーン金利を廃止し、総量規制を盛り込むことで、利用者に対しても、厳しい姿勢で望むようになったのでしょう。

最悪の結果にしないようにする

また、ローンの鉄則として、生活資金に利用しないということがあります。
仮に生活資金へ利用するようになると、制限がなくなり、それだけローンを利用しすぎるからです。
小口融資が増えてしまうのも、そういう生活資金への利用から来ているようです。
生活は、終わりのない継続性があり、それをローンに頼ってしまえば、瞬く間に限度額を超えてしまうことは、容易に察しが付くことでしょう。
一歩譲っても、必ずお金が入る当てがあり、それまでのちょっとしたつなぎとして利用し、返済をすぐにしてしまうということであれば、使い過ぎない可能性があります。
ちなみに、生活資金などに利用し、借金を借金で返済することを自転車操業と言います。
収入が上がったり、あるいは、返済に回せるような余裕が生まれない限り、延々と続くようなものです。
そうなれば、次第に疲れてしまい、結局、債務整理という道になります。
債務整理は、法的処置であり、4つのものがあります。
自己破産、特定調停、個人再生、任意整理です。
自己破産であれば、一度に借金を帳消しにできますが、あとのものは、債権者と交渉し、債務を再計算し、圧縮することが目的です。
圧縮する方法は、利息の再計算になり、なおかつ、長い間返済しているもののようです。
民法の不当利得返還請求権を利用したもので、目途としては、最低7年間となっています。
仮に債務整理をすれば、信用機関に事故情報が記録されるため、次のローンを利用するまでに、長くて10年程度かかるようです。
緊急で資金を得たい場合に、それができない可能性があるため、その点については、重々承知しておくべきでしょう。
いずれにせよ、ローンは、たとえ無目的なものでも、きちんと自分で目的化し、それにしか利用しないようにすることが大切です。

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